三代目の控え室談義

2010年09月01日 夏休み終わっちゃいましたね

今日から9月ということで

学生の皆様は、新学期の始まりのかたも多いかと思います。
大学生の皆様はもう少し、もしくは、まだ一ヶ月の休みがあるのかな。

三八田宮店も本日の営業から6年目に突入しました。


先週は5周年イベントを1週間行わせていただきましたが
本当にたくさんの方にご来店いただき嬉しく思っております。

三八でラーメンを作り始めて7年目
田宮店を開店させてからまる5年が過ぎました。

ラーメンの道に入ったときは24歳。

あの時、思っていたことと今、思っていることは違います。

当時は、大手外食産業で学んできた事を、自分の店に持ち込めば
キット上手くいくはずだと思い込んでいました。

味は美味しいのだから、後はシステムや仕組みさえ真似すれば
流行らないはずが無い!そう、思っていました。

方針の違いで父や母、祖母とも対立した事も多々あります。

いつまで、こんな古臭いやり方でやってるんだ!
正直、そう思っていました。

でも、自分でお店をするようになって、解ってきたんです。

あぁオヤジ、カッコイイなって。


オヤジがやっている斉田店は、開店から今年で35年くらいになるのかな

35年続けているんですよ。

ただただ、毎日ラーメンを作り続けるって事を、35年間も。
そりゃ、月並みな言い方だけど、雨の日も風の日もですよ。

頭を手術した時もありました。

それでも60歳を越えても、今も、ただラーメンを作ってるんですわ。

平凡な事、当たり前の事、それを続ける事がどれだけ難しいか。
この5年間で身をもって嫌というほど味わったし、見てきました。

そんな、当たり前の事を、当たり前にやってきたからこそ
斉田店が開店したときには子供だった方々が、大人になり
家族を持ち、また子供を連れて来てくださるんです。

『俺もそんな店作りをしよう』

今では、そう思っています。



あくまで私の考えですが、これから先、大手の外食企業にとっては
厳しい時代がくると思っています。

もしかしたら、無くなるかもしれないと思っています。

その理由は、またアツく語らせてもらいます。


たくさんの子供が来てくれて、その子供たちと顔と顔を突き合わせて話する。

彼らの笑顔を曇らせることなんで来ません。

いい加減なもの出せないじゃないですか。

適当な仕事なんて出来るわけないじゃないですか。

自分たちの金儲けのためだけに身体に悪いもの使えるわけ無いですよ。



もちろん、県外に出店し、日本中に世界中に出店したい!!
って野望はあるけれど。

それは『ウチのやり方とは違う』と思っています。

地味でも、地域に根ざし、地域に無くてはならない店。
そんなラーメン屋にしていきたいです。

5年という節目を向かえ、今、改めてそう思います。


『100年続くラーメン屋』

これが、私の想いです。

三八創業から40年あまり。

あと、60年は続けなくてはならないし
60年後、自分は死んでいるかもしれないけど

4代目の時代に世代を繋いで成し遂げる。

そんな仕事もイイもんだと思います。


最後に、5年間、毎月売上が下がっていたときも、死にそうになったときも
腐らずに、諦めずにやってこられたのは、皆様のお陰です。

本当にありがとうございます。

これからも日々、代わり映えせず、ラーメンを作り続けたいと思っています。
ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
posted by 三代目大将 at 13:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | たまにはマジメに語る三代目。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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