三代目の控え室談義

2011年05月14日 スシロー社長への質問

昨日のブログでも書かせていただきました
スシローの豊崎社長の講演会に参加した

と、いう話。

会の最後の質疑応答の時間が設けられ
私が質問させていただくことができました。


私がした質問は…

「20年先、30年先のビジョンは考えているのですか?」

と、いう質問です。


答えをまとめると(私の解釈です)

あまりにも遠い先の目標だと、不確定要素も多く、あいまいになる。

10年後の売り上げ目標を掲げ、そのために5年後、3年後、1年後
そして、4半期、今月、今週、今日、1時間…

と、落とし込んでいく。

なので、10年先の売上目標はあるが、それより先のビジョンは示していない。

と、言うことでした。


なるほど、会社の方針としてはとても解り易良いと感じました。
10年後の売上という数字を共有することによって各店ごとに
時間軸に沿って目標を定めることが出来る。




なのですが…

実は、この質問には別の側面がありまして…
働く従業員からの目線で20年、30年先はどうなんだろう?

と、いう内容です。


私が、すかいらーくで社員をしていた時も、このような会社の売上目標
また、店舗の売上目標、出店目標は常に掲げられていました。

が、しかし私の所属したバーミヤンカンパニーは
全盛期(?)徳島県内に9店ほどありましたが
今は、北島店を残すのみとなっています。

拡大路線の先に何を目指して、そこで働く社員のみなさんにどうなってほしいのか?
それを聞きたく、どのように社員へむけてビジョンを語っているのか?

を知りたかったわけです。

今、新卒で入った若者は20代前半、20年後でも40歳、30年後でも50歳前半。

その人たちが、もっとも出費が増えると言われている
その時期に会社としてどのような状態を目指しているのか

これって、社員たちにとってはけっこう重要な気がします。

自分の将来を、絶対ではないけれど、少しでも描くことが出来れば
さらに仕事にも身が入るし、モチベーションにもなるんじゃないか

と思っています。


それに、ただ会社に依存する体質の社員達では
会社が万が一潰れた時に路頭に迷うこととなってしまうのでは??

そして、ここが我が社においても、もっとも悩み、考えておる事でもあります。
なので、豊崎社長の考えを聞いてみたかったわけです。

20年先、30年先まで保障してやるとか、あり得ないわ〜
そこまでは知らんよ〜

と、言うてしまえばそれまでなんですが…


せっかく何かの縁で、一緒に働いてもらうことになったんだから
会社が潰れそうなんで、はい、さようなら〜

なんてことが自分には出来ないと思うわけで。。。


自分も大手外食産業にいたもんで、よく解るんです。
忙しい日々をこのまま何年も過ごした先に、何も見えない。

あきらめと言うか、希望を持てないというか、、、

自分で、将来店を継ぐためにと目標をもって入社した私でも
毎日の煩雑な業務の中で、そんな状態に陥っていました。

スシローの社員さんたちは、今のところ離職率も低いらしいので
どんな風にビジョンを示しているのか大いに興味があったわけです。


ちなみに三八では、独立をしてもらうこと
自分で稼ぐ力を身につけてもらうことを

軸に考えております。
まだまだ具現化出来ていないんですけどね…。

そうしたら、万が一ウチが倒産したとしても、自分で店を開くなりして
生活をしていくことが出来るんじゃないか?

お金で保障をするよりも、稼げる力というスキルを高めた方が
長いスパンでは有効なんじゃないのかとも思います。

口で「人が一番」と言うのは易しいし
誰だってそれぐらい解っています。

しかし、実行していくことは半端なく難しい。

今回、学んだことも取り入れながら試行錯誤しながら
スタッフと共に歩んでいきたいと思います。

posted by 三代目大将 at 18:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ふと思ったことを書きました。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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