三代目の控え室談義

2009年03月20日 折れない心

昨日のWBC、見事キューバを下し
今日は、韓国と4度目の対戦。

頑張って欲しいものです。


そして、13打席ぶりの安打を放ったイチローの言葉が
とても印象的でした。


「心折れそうだった」


この言葉、

「折れない心」

サラリーマン時代
携帯の待ち受けにしていました。


よく、当時の上司から言われていました。



「お前の気持ちがイッちゃってどうするんだよ?」
「お前は何故ここにいるのか考えてみろ」


もう一つ、その前の上司から餞別に貰った色紙に

「破骨砕身 死ヲ見ルマデ帰スルガ如ク 全力デ 任務ヲ全ウスベシ」

とのお言葉も写メ撮って待ち受けにしていたこともあったなぁ。


また、当時の写真が見つかればアップします。



当時私は、すかいらーく、バーミヤンでも
西日本で最も売れる店の一つで勤務していました。

朝から深夜まで、お客さんが引っ切り無しに訪れ
休憩はおろか、気を休める暇も無く

もちろん休みもなく…。


そんな日が、いつ終わるともわからず、、、


本当に逃げ出す社員もいました。




そうなると、もう何もかも、どうでもよくなって
ただただその日が過ぎればいいや…って。

そしてさらに悪循環…。


そうなってくると、アルバイトさんへの指示もなくなり
目の前のオーダーをこなすだけ。

美味しい商品を提供できるわけもなく
提供時間もかかり、結局はクレーム、、、

お客さん離れ。


自己嫌悪と情けなさでトイレで悔し涙を流したことも多々。
こんなんですが、負けず嫌いで、気性は荒いんです。

上司には、布巾を投げつけたり…
上司も気性は荒かったので、、、レンゲを投げ返されましたが(笑)

アルバイトさん達には、暴言を吐き…。

家族にも冷たく当たり…

当時お付き合いしていた人にはメールも電話も
会っても愚痴ばかりで、面白くなかったでしょうね。




どんな状況でも「折れない心」

考えることを止めない。
思考停止状態に陥らない。
現状に言い訳しない。

従業員に的確な指示を出し、お店を運営する。
これが、当時の仕事で、自分に与えられてた責任。


現状を冷静に考えて

現状打破のため、あの手この手
もがいて、もがいて、もがき切る。

そして、最善と考える道を判断し進んでいく。



イチロー選手と比べるのは大変失礼なことかもしれませんが

「心が折れる」

と、言うたイチロー選手の気持ちと、当時の自分の気持ちが重なり
胸が締め付けられる想いがしました。


今の自分は、当時よりは少しはタフになったと思うけど
やっぱり、心が折れそうになる時はあります。

ただ、当時と決定的に違うのは、イチロー選手も口にしていました

「仲間」

が、いてくれること。その存在に気づいたこと。


スタッフがいて、家族がいて、友達がいて、応援してくれる方々がいて
毎日、たくさんのお客さんの励ましがあること。

最近になってです。『感謝』の意味がわかり始めたのは。


当時は、自分はなんで、こんな目に会わんとならんのやろ

って考えてばかりでした。自分が選んだ道なのにね…。

周りに目を向けることも出来なかった。


今となっては、あの毎日に本当に感謝しています。


就職活動で悩んでる人も、いてるかもしれませんが
若いうちに地獄を見るような職場で働いてみるのも
後々を考えればイイことかもしれませんね。

私は二度とゴメンですけど(笑)


今日は、何としても韓国に勝って、ま、今回は負けてもOKだけど
WBC優勝!連覇を成し遂げて欲しいものです。
posted by 三代目大将 at 08:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | たまにはマジメに語る三代目。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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