三代目の控え室談義

2011年03月08日 今週の読んでみました。

 

『美学vs実利「チーム久夛良木」対任天堂総力戦15年史』 西田宗千佳著

プレステ開発段階から、久夛良木氏が一線を
退くまでの15年に渡るドキュメンタリー本です。

美学とはソニーのこと。
実利とは任天堂のこと。

まさに、ソニーを代表するプレイステーション、PSPと
任天堂を代表するWii、DSのゲーム業界における
市場獲得に向けてのマーケティング、技術革新、戦略

などを、プレステ側の視点で書かれております。


PS、PS2、PS3にかける、情熱や、細部までのこだわり
まさに、職人とも思えるような久夛良木氏のチームに対して

ゲームを手軽に、気軽に誰もが楽しめるようにした
任天堂サイドの対照的な戦略。

PS世代の私にとっては、この2社の攻防が両方とも
製品をしっておるのでとても、面白く感じました。

PS3はスーパーコンピュータにも匹敵するほどの演算能力を持っており
数台連結して使用することで、世界でもトップクラスの力を有しているとのこと。

しかし、そんなPS3も現段階では、任天堂勢におされ気味。

製品の能力が高ければイイという訳でもなく、売れるということは
また、別の能力(見せ方、売り方、打ち出し方など)が必要という
当たり前のことですが、再認識されました。
posted by 三代目大将 at 08:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読んでみました! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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