『一生かかっても知りえない年収1億円の思考』 江上治 著
本屋でふらふらとしていた時に、お勧めコーナーにおかれていた本で
気になったので買ってみました。
まぁ、題名のとおり「一生かかっても知りえない」から「人と違うことをしている」から
年収1億などという数%の枠に居るのだ、という感想ですかね。
現在の日本の教育を受けてきた人たちにとっては
本当に理解に苦しむような内容なのかもしれません。
トレーニングと言えるかどうかわかりませんが…
私は色々な人の思考をトレースするようにしています。
色々な人といのは、歴史上の偉人から、身近な人に至るまで。
プロ野球中継を見ながら、選手の思考もトレースしたります。
具体的には、思考のプロセスって言うのですかね、、、、
あの人はこんな時、こう考えて、こう答えを導いて、こう決断し、こう実行した…。
では、これを自分に置き換えてみれば?
と、自らに問いかけます。
特に成功者と呼ばれる人の、思考プロセスなんかをトレースするのは
自分も成功者の気分になって、いいトレーニングになれます(笑)
私が、尊敬し、畏れる人には、すぐに思考のトレースが出来ない人が多いです。
簡単に言えば、何を考えているのかわからない人です(笑)
しかし、そんな方々と共に時間を過ごすことで、新しい思考法を学び
自分の成長へと結びつけることが出来る気がします。
技術をまねる事も大切ですが、思考法をまねる事は、もっと大切だと思っています。
本書の中にも、数人の億万長者が出てきますが、彼らの思考法も、面白かったです。
ま、最終的には何度も書いていますが、考えるだけではなく、実行すること。
ここに、どうしても行き着いてしまいますね!!
あ、ちなみに、成功者の皆様は、離婚を絶対しない、家庭を仕事のエネルギーに
仕事を家庭のエネルギーに、上手いこと利用しているそうです。
あと、配偶者には、正反対の性格の人を選んでいるそうです。
何事でも『好き好き〜↑↑↑』のテンションだけでは難しいんですね(笑)